【近畿創業支援センター】開設

創業時に創業計画を作成するのとしないのとでは、その後の経営に大きな違いが出てくることが予想されます。
なぜなら、計画のない行き当たりばったりの経営では、事業の方向性や、現在の目標までの進捗、財務状況、資金繰り、投資のタイミング等を適切に把握できないからです。
リクト総合会計事務所では、創業計画の作成において、必要な項目のヒアリングを丁寧に行い計画案を作成した上で、計画案を叩き台として創業者様と再度打合せを行い納得いただける計画を作成いただけます。
創業者様にも納得いただける創業計画を作りこむことで、経営の指針となり、目標達成の動機付けとなるような最重要経営ツールとして効果を発揮していただけます。
【主な計画内容】企業概要（企業理念、事業方針、企業の基本概要など）、中期損益計画（3年～5年の損益計画（他計画と連動）、資金繰り計画など）、収益目標（事業領域、ターゲット、重点実施項目、商品、単価、売上目標など）、コスト計画（発生見込コスト、発生費用、発生時期など）、投資計画（創業時投資資産、取得予定資産、投資額、減価償却費など）、借入計画（借入金額、返済予定、利息額、資金調達予定など）他

経営において財務上、一番重要なのは資金繰りだと言われます。
なぜなら、売上が好調でも資金繰りが悪化すれば倒産する企業もあるからです。
資金繰りが悪化する要因は、経営状況の悪化、設備投資の増大、売上金の回収遅れなどに加えて、資金調達のタイミングを間違うことも資金繰り悪化の大きな要因となります。
資金調達の最も身近な手法は、金融機関等からの借入です。
ただ、金融機関等からの借入は、いつでも希望の金額だけできる訳ではなく、借入時期や借入金額、借入理由、借入先によりその借入実行の実現可能性が異なってきます。
その中でも、創業時は借入を行う最も重要なタイミングであり、日本政策金融公庫などを活用することにより、比較的、融資を実行してもらいやすいタイミングであると言えます。
リクト総合会計事務所では、日本政策金融公庫を活用した創業融資について借入のご支援を無料でサポートさせていただきます。

創業時においては、不安や不明な事が多く、頭を抱えるシーンが多くなるかと思います。
たしかに、会社設立一つとっても、設立手続や定款内容、役員構成、資本金額など決定事項はたくさんあります。
開業準備に忙しく悩みたくもないので他企業で多く選択されている標準的なものを選択される創業者も多いですが、実は、決算月ひとつとっても、その選択によって税額や税理士への報酬が大きく異なってくる可能性もあります。
上記、創業計画や創業融資以外にも、事前にご相談いただくことで、その後の経営においてプラスになることや、大きく効率化を図れるものもありますので、他の専門家をフル活用することをお勧めします。
リクト総合会計事務所では、創業時に関わるご相談を包括的にお受けしておりますので、お気軽にご相談ください。